木曽漆器『拭漆ノミ目角小皿』
サイズ:縦12.5㎝、横21.0㎝、高さ3.0㎝
木曽漆器職人が無垢板から漆塗りまで、全て一人で仕上げた渾身の一枚です。
しかも機械は使わず、ノミで一刀ずつ気を込めて削り出したというもの。
拭漆(拭き漆・ふきうるし)とは、木から採取したままの生漆(きうるし)を刷り込み・拭き上げる作業を何層も繰り返し、深い色つやを持たせる技法です。
出来るだけ「自然のまま」に「職人の粋」を組み合わせた、見るほどに手の込んだ盛器(もりき)。
量産品では絶対に真似できない味わいを堪能できます。
ノミの削り目と相まって、光の当たり具合で表情が大きく変化します。
※直射日光の当たらない場所でお使いください。 ※食器洗浄・乾燥機には入れられません。
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